成田市議会 2020-03-02 03月02日-04号
現在、成田市のコミュニティバスは、民間路線バスが廃止された地域や民間路線バスが走っていない地域の交通手段の確保のため、遠山ルート、大室循環ルート、水掛ルート、しもふさ循環ルート、津富浦ルート、豊住ルート、北須賀ルートの7ルートの運行を行っています。その中でも、遠山ルートについて利用者が大変多く、時には定期券を持っているにも関わらず満席で乗車できないというお話を住民の方から多く伺っております。
現在、成田市のコミュニティバスは、民間路線バスが廃止された地域や民間路線バスが走っていない地域の交通手段の確保のため、遠山ルート、大室循環ルート、水掛ルート、しもふさ循環ルート、津富浦ルート、豊住ルート、北須賀ルートの7ルートの運行を行っています。その中でも、遠山ルートについて利用者が大変多く、時には定期券を持っているにも関わらず満席で乗車できないというお話を住民の方から多く伺っております。
青山地区まで運行している成田市コミュニティバス、しもふさ循環ルートの経路を鎌部地区まで延伸させることについてでありますが、しもふさ循環ルートは、旧下総町の広範囲を1台の車両で、JR滑河駅の鉄道との接続を考慮し、限られた時間で3方向への循環運行を行っております。
コミュニティバスの課題につきましては、本年7月、利用改善を目的に担当職員が全てのルート、全ての便に乗車し、運行実態調査を実施したところ、しもふさ循環ルートにおいては、下総高校の生徒の通学利用が多く、下総地区の市民の利用は半分以下という状況でありました。
次に、空港周辺地域の交通利便性向上についてでありますが、コミュニティバスは遠山ルート、大室・小泉ルート、水掛ルート、豊住ルート、しもふさ循環ルート、津富浦ルートの路線を設けており、空港周辺地域における交通の利便性の向上に努めております。
現在、コミュニティバスは主に市内中心部から離れた地区の遠山、北須賀、豊住、水掛、大室循環、津富浦、しもふさ循環ルートの7ルートで運行を行っており、市民の通学、通勤、通院などに大きく貢献しております。 今回、私がお尋ねしたいのは、台風や大雪などによる緊急災害発生時の運行情報の発信方法についてであります。
しかしながら、現在運行している、しもふさ循環ルートと水掛ルートにおいては、一部の便で乗り継ぎができるよう、運行時間の調整を図っていることから、今後、乗り継ぎをするバス停の設置や時刻の調整について、調査、研究をしてまいります。
また、乗り継ぎのあり方と起点の乗り場の整備につきましては、現在はしもふさ循環ルートが直接市街地の公共公益施設と結ばれていないために、JR滑河駅で水掛ルートとの乗り継ぎを実施しております。乗り継ぎや起点バス乗り場の整備を含めた今後の運行方法については、利用者の利便性の向上が図れるよう研究してまいります。 なお、学校適正配置に関するご質問につきましては、教育長よりご答弁を申し上げます。